.フォトマスターII Proが正常に動作しない場合の対処方法について


「フォトマスターII Pro」をご使用中に下記のような問題が起きた場合、その原因の殆どは、お使いのセキュリティーソフトがフォトマスターの動作を誤ブロックしたことによるものです。

・アルバムに写真を追加しても、写真が表示されない
・アルバムのExcel保存に失敗する
・アルバムデータ読込中、データ内の写真が一時作業フォルダにコピーできない
・その他、原因不明の不具合

上記の問題を回避するための対策としては、以下の2つの方法が効果的です。

 ①  一時作業フォルダを変更する。
 ②  セキュリティーソフトが誤ブロックしないように、フォトマスターII Proを例外設定する。



一時作業フォルダの変更方法
方法は、フォトマスターII proのメインメニューから「オプション」-「一時作業フォルダ」-「参照」ボタンを押して、異なるフォルダ(出来ればCドライブ以外を推奨)を指定するだけです。
この対策は、セキュリティーソフトが頻繁にブロックするフォルダとは異なるフォルダに変えることで、誤ブロックを回避するものです。

セキュリティーソフトにて、フォトマスターII Proを例外設定する方法
お使いのセキュリティーソフトが誤ブロックしないように、フォトマスターII Proを「例外設定」にするものです。

 セキュリティーソフト ボタンを押すと例外設定の
手順書(PDF)が開きます 
 ノートンセキュリティーをご使用の場合  
  ウイルスバスターをご使用の場合  
 Windowsセキュリティーをご使用の場合

<参考>
セキュリティーソフトは、「悪意のあるソフトをブロックする」ソフトではなく、「大多数の人に頻繁に使用されているソフト以外は、ひとまずブロックしておく」というソフトです。
フォトマスターのユーザー様は、個人、法人併せてまだ数万人ですので、決して大多数の方に使用されているソフトとは言えません。そのようなソフトは安全かどうか機械的に判定できないため、念のためにブロックしておくというのがセキュリティーソフトの方針のようです。
そこでユーザー側で、必要に応じて例外設定しておくことで誤ブロックを防ぐ必要があるという訳です。ネットで調べると、数多くのソフト(特定の分野の専門ソフト等が多いです)が、セキュリティーソフトにブロックされないように、対策として例外設定をおこなうことを推奨しています。例外設定の方法も数多く公開されていますので、必要に応じて参考になさって下さい。


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