数量総括表(新土木工事積算体系準拠)の目次 プログラムの概要 プログラムの特徴 プログラムの詳細 総括表の作成例 適用基準及び参考文献 必要システム
本ツールは、国交省の定めた新土木工事積算体系に準拠した全36分野の工事数量総括表を素早く正確に作成するためのツールです。
マニュアル 出力例 動画ツアー
全選択型リスト形式を採用 項目入力は、すべて選択リストから選定可能。(工事区分は全36分野) 項目リストの編集が自在 数量項目は、基本的に国交省の新土木工事積算体系リストに準拠していますが、ユーザー側で追加編集等が可能です。 総括表←→工種別数量集計表の相互変換が可能 作成した全体総括表から、工種(レベル2)毎の「工種別数量集計表」を作成することが可能です。また逆に、複数の「工種別数量集計表」から、全体数量総括表を作成することが可能です。 電子納品向けのExcel表への変換機能 完成した総括表を、マクロ等を無くした一般的なExcel表に変換する機能を設けることで、電子納品等の作業を容易にしました。
数量総括表作成ツールは、基本的に「数量総括表ver**xls」と「積算項目データ.xls」の2つのファイルからなります。前者のファイルを開くと自動的に後者のファイルも開き、それぞれのファイルは互いにリンクしています。 実際に総括表を作成するファイルが「数量総括表ver**xls」です。「積算項目データ.xls」は新土木工事積算体系項目のデータを保存したデータベースとなっています。
■数量総括表メイン画面 数量総括表ver**xlsを開くと下図のような画面が表示されます。数量総括表作成のメイン画面です。 ■積算項目データ 「数量総括表ver**xls」を開くと、下記「積算項目データ.xls」も同時に開きます。「積算項目データ.xls」には、国交省の新土木工事積算体系リスト項目が、工事分野毎に保存されており、必要に応じて編集することができます。なお、数量総括表とは同一フォルダに入れてお使いください。 ■工種別数量集計表 数量総括表のデータから、レベル2(工種)毎に数量をまとめた「工種別数量集計表」を作成することができます。 ■メインメニュー 数量総括表作成に使用するメインメニューです。工事分野に応じた項目リストから必要項目を選択し、「書き込む」だけで、総括表を作成することができます。
下図は、作成した数量総括表と工種別数量集計表の一例です(一部抜き出し)。 詳しくは、このページトップの「出力例」をご覧下さい。 ■数量総括表の作成例 ■工種別数量集計表の作成例
参考文献 「新土木工事積算大系の解説(平成16年度改訂版)」 国土交通省大臣官房技術調査課 編/国土交通省国土技術政策総合研究所建設システム課 編
オペレーティングシステム(OS) WindowsNT4.0 Windows2000 Windows XP Windows 8、10 、11 必要ソフト MS-Excel2000以降 ハードウェア Pentium V 300MHz以上 ディスプレイ ディスプレイサイズ15inch以上推奨 画面解像度800×600ドット(1,024×768ドット以上推奨) マウス 本体に対応し、日本語MicrosoftWindowsで使用可能なもの プリンター 本体に対応し、日本語MicrosoftWindowsで使用可能なもの