Civil Works  シビルワークス        Since 2001.10〜 今日は

  

プログラムの概要
プログラムの特徴
プログラムの詳細
設計への適用例
適用基準及び参考文献
必要システム

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注1)トラック&セミトレーラ統合版では、走行シミュレーション表示や、止まりハンドルでの連続旋回はできません
 (上記の機能は、車両軌跡図CADツール「Locus pro」のみ対応しています)

注2)弊社ソフトは全て、体験版としての試用が可能です。「ソフトのDownload」からダウンロードしてご試用ください。
【Excel2010をお使いのお客様へ】
Excel2010にはバグ(不具合)が報告されており、もし軌跡図ソフトが起動しなくなるなどの不具合が生じた場合は、下記サイトにてバグ修正を実行して下さい(既に何件かお客様からの報告があり、下記サイトにて対処後は問題が解消されることを確認しています)。
バグ修正はこちら
!→マイクロソフトサポートサイト(Excel2010)

 ■プログラムの概要
本ツールは、トラック及びセミトレーラの走行軌跡図を、エクセルの図形オブジェクトを使って画面描画したり、CADデータ(DXF形式)として出力するものです。また、本ツールは、複数の単曲線と直線で構成された線形上を走行する「連続旋回作図」に対応しています(勿論、単一旋回も可)。
 なお、旋回軌跡図の作図理論は、主に以下の文献に準拠しています。

@ 「セミトレーラ及びフルトレーラの直角旋回軌跡図の様式」
(JASO Z 006-92)(社)自動車技術会
A 「旋回軌跡による偶角部の設計について
(土木研究所資料 昭和54年1月 旧建設省土木研究所道路部道路研究室)

この理論は、CADメーカーの川田テクノシステムのCADソフトにも採用されています。
旋回軌跡図サンプル マニュアル pdfファイル
出力例
(設定条件印刷)
pdfファイル
動画ツアー(操作編) wmvファイル
動画ツアー(活用編) wmvファイル
  • アイコンをクリックすると新規ウインドウが開き、PDFファイルもしくは動画が表示されます。また、アイコン上で「右クリック」-「ショートカットメニュー」-「対象をファイルに保存」を選択すると、各ファイルをダウンロードすることができます。
  • マニュアル、出力例をご覧になるにはAcrobat Readerが必要です。ダウンロードはこちら→pdf
  • 動画ツアーを視聴するには、 Windows Media Player が必要です。 ダウンロードはこちら→wmp
 ■適用基準及び参考文献
 
適用基準
  • 「道路構造令の解説と運用」(2004年2月、(社)日本道路協会)
参考文献
  • 「旋回軌跡による偶角部の設計について」(土木研究所資料 昭和54年1月 旧建設省土木研究所道路部道路研究室)
  • 「セミトレーラ及びフルトレーラの直角旋回軌跡図の様式」(JASO Z 006-92)(社)自動車技術会
  • 「輸送マニュアル2000版」(社)鉄骨建設業協会、(社)日本橋梁建設協会発行
 ■プログラムの特徴
連続旋回軌跡図に対応 IP座標入力法等により設定した走行線形に基づき、直線と曲線からなる連続旋回軌跡が作画可能。
軌跡図の出力は、画面描画とDXF出力の2形式 軌跡図の作成は、直接画面に描画する方法とDXFファイルとして出力する2つ方法を選択できます。
車両データの登録や編集が自在 規定値として登録されている車両データ以外にも、ユーザーが自由に車両寸法等を作成し、車両データとして登録することができます。またユーザーが作成した車両データは、ファイルに保存し、必要に応じて読み込むことも可能です。
描画色や線種の設定が自由 車両軌跡図の線色や線種などをユーザー側で設定することができます。
旋回作図理論を公開 連続旋回軌跡図の作図方法は、主に下記文献に準拠しています。

@「セミトレーラ及びフルトレーラの直角旋回軌跡図の様式」(JASO Z 006-92)(社)自動車技術会
A
「旋回軌跡による偶角部の設計について」(土木研究所資料 昭和54年1月 旧建設省土木研究所道路部道路研究室)


注)「セミトレーラ及びフルトレーラの直角旋回軌跡図の様式」におけるトレーラ部のプロッタ法は、「旋回軌跡による偶角部の設計について」の作図方と同一です。
 ■プログラムの詳細
 車両連続旋回軌跡図(トラック&セミトレーラ統合版)」は、ファイルを開くと表示されるメインメニュー内に諸条件を入力し、すべての条件が揃った段階で「画面描画」ボタンもしくは「DXF出力」ボタンを押し、軌跡図を出力します。作図可能な旋回図は以下の3タイプです。
■旋回方法
車両種別及び旋回方法の選択等を設定します。
紹介画面
■車両データ
車両寸法等のデータを設定します。設定には、直接寸法を入力する方法と、車両リストから選択する方法があります。車両リストは、csvファイルに保存したり、読み込むことができます。
紹介画面
車両データ登録・編集
ユーザー側で車両を登録したり、変更することができます。作成した車両リストは、csvファイルに保存しておくと、後で利用する際に便利です。

■旋回条件@
単一旋回時の旋回条件を設定します。
紹介画面
■旋回条件A
連続旋回時の旋回条件をIP座標入力法にて設定します。
紹介画面
■旋回条件B
連続旋回時の旋回条件をIP押し出し法にて設定します。
紹介画面
■描画設定
軌跡図の画面出力及びDXF出力時の描画設定をおこないます。
紹介画面
■旋回軌跡図の描画例
セミトレーラの連続旋回例(上図)、トラックの連続旋回例(下図)
紹介画面
 ■設計への適用例
下図は、設計への適用例です。
■設計への適用例@
交差点設計への適用例(セミトレーラの連続旋回軌跡図)
紹介画面
■設計への適用例A
駐車場の出入り口付近の検討に使用した例(セミトレーラの連続旋回軌跡図)
紹介画面
■設計への適用例B
駐車場出入口設計への適用例(トラックの連続旋回軌跡図)
紹介画面
■設計への適用例C
道路設計の必要拡幅量算定に用いた例(トラックの連続旋回軌跡図)
紹介画面
 
 ■必要システム
オペレーティングシステム(OS) Windows XP
Windows Vista
Windows 7 、8、10
必要ソフト MS-Excel2000以降
ハードウェア Pentium V 800MHz以上推奨
ディスプレイ ディスプレイサイズ15inch以上推奨
画面解像度800×600ドット(1,024×768ドット以上推奨)
マウス 本体に対応し、日本語MicrosoftWindowsで使用可能なもの
プリンター 本体に対応し、日本語MicrosoftWindowsで使用可能なもの

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